公務員ランナー川内優輝がお山を駆け抜けた!(2014/08/04)
公務員ランナーこと川内優輝選手が、真山、本山、毛無山を通って門前海岸に下る「お山かけ」のコースを走って往復しました。
かかった時間は、休憩時間を含めてなんと2時間54分。ルートを熟知した健脚の人でも片道約4時間はかかるコースですから、これは驚きの記録です。
川内選手は2014年8月、、男鹿市若美地区で開催された日本海メロンマラソンに参加した際、中世の修験道をルーツとした「お山かけ」と呼ばれる登山ルートがあることを知り、トレーニングの一環として「お山かけ」のルートでトレイルランニング(以下、トレラン)をすることを心に決めていたといいます。
「お山かけ」トレランを終えた川内選手は、「古木に囲まれたルートはいかにも修験道といった趣で落ち着きがある。トレランのコースとしても素晴らしい」と絶賛でした。
2015年春よりこのルートでのトレランの若者が急増。皆さん満足した様子で下山してきます。