平成17年9月定例会一般質問答弁(教育長)

 

[ ]  質問順位1番 船木正博 議員(翔友会)

[質問要旨] 4.体育館の使用状況について

 男鹿市総合体育館と若美総合体育館という、利用価値の高い設備の充実した2つの施設を持っていることは、市民スポーツの推進・育成にとって素晴らしいことである。

@ 男鹿市総合体育館と若美総合体育館の一ヶ月ごとの利用者数と収入金額、及びその内訳お知らせ願いたい。

A これら2施設の有効活用のための方策と利用拡大策について示していただきたい。

 

 教育委員会の所管にかかわるご質問にお答えいたします。

 最初に、男鹿市総合体育館と若美総合体育館の利用状況についてであります。

 男鹿市総合体育館の利用者数は、新設オープンした7月が一般1182人、児童生徒657人、合計1839人で収入金額は73300円、8月は一般959人、児童生徒136人、合計195人で収入金額は88930円となっております。

 また、若美総合体育館の利用者数は、7月が一般228人、児童生徒559人、合計787人で収入金額は33840円、8月は一般161人、児童生徒227人、合計388人で収入金額は19890円となっております。

 次に、2施設の有効活用のための方策と利用拡大策についてでありますが、今後も市体育協会や関係競技団体等と連携を図り、全県規模等の大会の誘致、各種競技大会の開催を積極的に進めてまいりたいと考えております。

 また、両体育館は市民のスポーツ活動の拠点として、体育指導委員をはじめ指導者の育成を図りながら、スポーツの底辺拡大、普及に努めてまいるほか、地域において子供から高齢者まで、様々なスポーツを愛好する人が参加できる、地域総合型スポーツクラブの設立に取り組むとともに、トレーニング機器などの施設機能を生かした健康・体力づくりの実践や無料開放日を設定し、スポーツ交流人口の拡大に努めてまいりたいと考えております。

 


     平成17年9月定例会一般質問答弁

 

[ ]  質問順位1番 船木正博 議員(翔友会)

[質問要旨] 5.全国高校PTA秋田大会について

 来年8月に「全国高等学校PTA連合会大会秋田大会」が秋田市を主会場に県内4市で開催される。そのうち1分科会が男鹿市を会場に開催され1千人くらいが参加する予定であり、観光や産業に経済効果が期待される。この行事を絶好の機会ととらえ、自治体としての支援や協力が必要と考えるが、市長は支援及び協力体制をどのように考えているか伺う。

 

 次に、全国高校PTA秋田大会についてであります。

 来年8月に「全国高等学校PTA連合会大会秋田大会」が秋田市を主会場に開催され、本市の市民文化会館で「学習意欲と学力向上を考える」をテーマに、特別第3分科会が開催されますことは、意義深いことであり、心から歓迎いたしたいと存じます。

 この分科会の開催は、「自然、文化、食を大切にする観光交流都市」の実現に向け、豊かな自然景観、なまはげに代表される伝統行事や多くの文化財などを全国の皆様からご覧いただき、「なまはげの心を全国へ」発信できる絶好の機会と考えております。

 この大会への支援や協力につきましては、今後、支援要請の内容を精査し検討してまいる考えでありますので、ご理解賜りたいと存じます。

 

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