平成20年度文部科学大臣表彰PTA活動振興功労者表彰受賞報告
報告の様子
9月4日(木)、平成20年度文部科学大臣表彰PTA活動振興功労者表彰(個人)の受賞報告に教育庁を訪問しました。
文部科学大臣表彰PTA活動振興功労者表彰は、5年毎に優秀な実績を上げている個人について文部科学省が行っているものです。
席上で「今回の受賞は、一人でなくみんなでもらったと思っている。たくさんの人と協力しながら出来たので、良い思い出となった。長い間、ありがとうございました」と、受賞のお礼を述べてきました。
これに対し、根岸教育長は、「少子化が進み、県全体が元気がない中で、PTA活動は各地域の工夫が試されていると思う。その中で、時代の流れに機敏に対応した活動が全国的に評価された。本県は教育立県を目指し頑張っていくので、今後も率直な意見をお願いしたい」と述べられました。
秋田県教育委員会HPから抜粋
平成19年度3月議会の最終日(H,20/3/19)において提案し賛成多数で可決されました。
男鹿みなと市民病院は、平成10年7月1日に開院以来、まもなく10年をむかえようとしており、この間、議会においては、この病院経営について、さまざまな意見、提言がなされている。一般会計からは、多額の補助金(約12億5千万円)を計上しているにもかかわらず、平成19年度末には、不良債務約4億4千万円、累積欠損金約26億円となっている。
現状の男鹿みなと市民病院の経営悪化状況を鑑み、市当局においては、最重要課題として位置づけし、市長は、重大な決意を持って臨み、下記による経営改善に努めることを強く求めるものである。
記
1.地域医療機関としての市民から信頼される病院づくり
2.病院事業会計における収支の改善、特に早期の不良債務解消
3.更なる常勤医師確保の早期実現
以上、決議する。
1 地域の健全な娯楽施設で、多くの市民から利用されていたユナイトが閉鎖されてから三ヶ月余りが過ぎ、地域住民からは、同様の施設の再開を望む声が多く寄せられておりますが、このたびのパチンコ店進出の計画については、大変な衝撃を受けております。
進出にあたっては、規制する適当な法令等がないことを見とおしての行動と思われる。市当局も法を守る立場から法の枠内で対応せざるを得ないが、この地域は、用途地域によるパチンコ店が建設できない地域と極めて隣接しており、また、男鹿工業高校も近いことから、青少年の健全な育成の面からも影響があるものと考える。したがった、同地域にパチンコ店進出の計画を断念すべきである。
2 市内には、市民や青少年が集うスポーツ及び娯楽施設が少ないことから、従来と同様の施設として、早期に営業を開始することを強く望むものであります。
以上決議する。
国道101号線整備促進で建設省へ陳情 |
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中山前建設大臣へ(2000/2/22) |
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(2000/10/10)
掛川市は日本一のお茶の生産地とあって庁舎は茶畑をイメージして造られている。正面から中に入ると広いロビーがあり、上部は最上階まで吹き抜けになっている。各階には壁が無く、段々畑のようになっており、最上階まで総て見渡せる構造である。建設にあたっては空間がもったいないという意見があったようであるが、広々とした空間は開放的でゆとりが感じられる。斬新でユニークな発想に感心した。よくガラス張りと言われるがそれを上回るものである。市民サービスが良く行き届いているように思われた。これでは職員も怠慢ではいられないだろう。
掛川市役所で |
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富士宮市立病院の医師確保は順調で法定医師数を上回るほどの充足率である。院長が浜松医科大学出身ということで、医師は総て浜松医大からの派遣である。院長と浜松医大とが太いパイプで結ばれており、本市の現状と照らし合わせればうらやましい限りである。病院の存亡は第一に良質の医師確保にかかっている。そういう面で本市の状況は非常に厳しいものがある。
財政状況については、長年赤字決算が続いていたが、平成7年度から黒字決算に転じ、11年度で累積欠損金を解消したという。それは、外部からの経営診断を実施し、その提言事項を着実に遂行し経営改善がなされたからである。本市においても早急に取り組まなければならない事項である。経営改革にもはや猶予は出来ない。
今回のミーティングでは富士宮市立病院院長の強い指導力とリーダーシップが感じられた。説明を聞いているとその自信のほどが伝わってくる。困難を切り開いていくには強力な指導者と一丸となって取り組む職員の団結心が必要だ。その点で男鹿みなと市民病院ではどうだろうか?
富士宮市立病院で |
登呂遺跡で |
*去る、10月2日から10月4日まで、静岡県の掛川市と富士宮市に行政視察に行って参りました。その感想を載せておきます。(特に強く感じた点のみ)